2021 New Year 代表取締役社長 佐藤歩より新年のごあいさつ
新年のごあいさつ
皆さま、明けましておめでとうございます。
平素よりOKプレミア証券をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
2020年は、世界中、コロナ禍の大変な一年間でした。
そんな中、日経平均株価は、11月後半、終値で2万6,000円を上回りました。実に、1991年5月以来、29年ぶりです。
当時の世相を振り返ると、損失補填問題などで辞任した大手証券会社トップが「うたげの裏で悪魔がほほ笑んでいた」と言葉を残したのがこの年です。
街にはKANの「愛は勝つ」が流れ、横綱の千代の富士が引退し、自衛隊が湾岸戦争のペルシャ湾に派遣されました。
以来、約30年。大きな震災も含めて、数々の自然災害に見舞われ、IT(情報技術)バブルとその崩壊、リーマン・ショックを経て、当時の大卒新人は、50代になっています。
50歳より若い投資家は、社会人になって、現在が日経平均の最高値なのです。
5月の社長就任以来、お客さまにとってより良い投資サービスが実現できるように各種施策に取組んでいます。
* 7月総合取引所スタートに伴う商品関連市場デリバティブの対応
* 定年70歳の就業規則改定
* シニア専用株式口座の開始
* 全国証券外務員リレーションシップの開始
AI(人工知能)投資、インターネット証券取引が全盛ですが、当社は今こそあえて「人」による顧客サービスに強くこだわっています。
長年、金融市場で信頼と実績を積み重ね、さまざまな経済状況、マーケット(相場)状況を経験した資産運用のプロフェッショナルが、お客様の投資スタイルやライフサイクルに合わせ、知恵を絞り、全力でお客様の投資をサポートします。
お客様と「人」として真摯に礼節をもって向き合い、自分たちの成長も目指します。
2021年は、人類が英知を結集し、コロナウイルスに打ち勝ち、日本が再び輝く時代となり、東京オリンピック・パラリンピックはその象徴となってほしいです。
私たちOKプレミア証券も、2021年にさらにお客さまにより良い証券サービスをご提供してまいります。
末筆ではございますが、皆様のご健勝をお祈り申しあげますとともに、本年もOKプレミア証券をご愛顧賜りますよう、心よりお願い申しあげます。
2021年元旦
OKプレミア証券株式会社 代表取締役社長
佐藤 歩